今日も全体的に良い一日で、日経平均225は2.36%も上昇、TOPIXは1.57%も上昇しました。
私の運用成績としては2020/12/30と比較すると2%ほど上がっています。日経平均は1日で2.36%も上昇しているのに、私は1週間で2%・・・完全に出遅れてますね。
小型株(0020)と比較すると、こちらは昨年度から+1.8%なので、まあちょっとだけいい成績だと考えておくことにします。指数と比較すると、市場がいいだけなのか、運用がうまくいっているのかよくわかりますね。運用成績が-10%だったとしても市場が-20%ならOKです。そう考えれば-10%でも変な損切りをしなくて済むので。もし上記のような状況ならもっと割安銘柄に乗り換えるか?!という判断もできますしね。
さて、世の中たくさんの指数があり、ちょっと勉強していきたいと思います。
今日は日経平均225についてです。日経平均225は東証1部上場銘柄のうち、代表的な225銘柄から出される株式指数のことです。代表的な銘柄は定期的に見直しが行われます。最近ですと、ドコモ上場廃止、シャープを採用といったニュースがありました。
代表的な銘柄は以下で確認することができますね。
どの分野が増えたのかも一目で分かるようになっています。電気機器と小売業がかなり好調なようです。ここを見たら今好調な業種がわかるのでは?と思いましたが、電気機器と小売業をさらに中身を確認してみたらどちらも1銘柄だけ大幅上昇した影響でよく見えているだけな感じです。。。225分散されているとはいえ、一部の銘柄の影響は大きいみたいですね。
日経225に連動したインデックスファンドもいくつかありますね。これを買うことで225銘柄を同時に買ったことになりますし、日経225の中身はダイキンやトヨタやNTTといった日本の有名企業ばかりなので、それらの株主になったと思うと大きな気持ちになれますね(笑)まあ私は小型株好きなので、これらの銘柄とあまり縁がありませんが。
ちなみに日経225に連動したインデックスファンドとして(1320)を見てみたのですが、昨年度に対して、現在は+0.8%でした。・・・あれ?日経平均は+2.5%くらいなのに・・・何故?
ということでざっくり調べてみたところ、どうやらインデックス投資は完全に対象の指数に連動するわけではなく、いくつかの要因で乖離が発生する様です。売買によるコストやら信託報酬やら組み入れ比率やらです。
まあ完全に連動するなら同じ基準で複数のファンドがある意味がないですもんね。インデックス投資もどのファンドにするかが大切そうです。上の例のように+1.7%も消えていたら悲しいですし。
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